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２００２年度（第２６回）エランドール賞決定 新人賞 作品賞 プロデューサー賞 特別賞

２００２年度（第２６回）のエランドール賞が決まりました。 まず、［新人賞］は、会報２００１年１１月号で男優１２名、女優１３名の候補者を発表して特別賞とともに１１月末締切りで会員投票を行いました。これを受けて各グループ代表からなる選考委員会で、得票順のほかに人気度、演技力、作品歴、将来性等を勘案して選考に入りました。 　次に［作品賞］は、選考基準により、映画１１５、テレビドラマ３０の候補作品リストを１２月に発表して１月１０日締切りで会員投票を行いました。そして去る１がっ１７日の最終選考委員会を経て１月２１日の第７回定例理事会において、２００２年度エランドール賞各賞が決定しました。 　［新人賞］は、若さあふれる個性的な才能がひしめき、選考は難航しましたが、男優は、坂口憲二、妻夫木聡、藤木直人、女優は、国仲涼子、竹内結子、米倉涼子の６名方々に決まり、華やかな顔ぶれとなりました。 　［作品賞］映画は、封切りと同時に数々の記録を更新し輝かしい金字塔をうち建てた空前のヒット作「千と千尋の神隠し」に、テレビドラマは、連続ドラマを中心に話題作、意欲作がひしめき僅差で「ＨＥＲＯ」に決定しました。 　［プロデューサー賞］は、「ＨＥＲＯ」の石原隆プロデューサー、連続テレビ小説「ちゅらさん」の菅康弘プロデューサー、「千と千尋の神隠し」の鈴木敏夫プロデューサー、ともに映画テレビで顕著な活躍をされる３名の方々に決まりました。 　［児井・田中賞］は、プロデューサー賞受賞の３名の方々に贈呈されます。 　［特別賞］は、新人・ベテランと多彩な顔ぶれになりました。 　 俳優のえなりかずきさん、平良とみさん、美術監督の西岡善信さん、そして映画界に不滅の業績を残されおしまれつつ昨年他界された三名の故人、プロデューサーの伊藤武郎氏、俊藤浩滋氏、監督の相米慎二氏に決定しました。 　２００２年度エランドール賞は「千と千尋の神隠し」に象徴されるように、新世紀の幕明けにふさわしい話題作が次々と誕生した文字通り"黄金の飛翔"のエランドール賞となりました。 　　※ 次頁受賞者紹介　５０音順敬称略 エランドール賞委員会

エランドール賞授賞式・新春パーティーのお知らせ ２００２年度エランドール賞新人賞・作品賞・プロデューサー賞・特別賞の授賞式と新春パーティーを、次のとおり開催します。 ＜日時＞ 平成１４年２月１４日（木）午後６時３０分 ＜場所＞ 新宿京王プラザホテル南館５Ｆ エミネンスホール ＜会費＞ 一般正会員は、毎月の会費に含まれています。 賛助・功労・地方会員は、８０００円です。

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