プロデューサー賞
テレビ・映画のリスト(それ以外も可)から
投票された上位作品のプロデューサーが
「プロデューサー賞」を受賞します。
投票締切
12月12日(金)必着です!!
エランドール賞新人賞候補 男性(16名)エランドール賞委員会
青木 崇高 | 映画 | 「渇き。」「るろうに剣心 京都大火編/伝説の最期編」「蜩ノ記」 |
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TV | 「宮本武蔵」「BORDER 警視庁捜査一課殺人犯捜査第4係」「ママとパパが生きる理由。」 | |
AKIRA | TV | 「GTO(第2期)」「ハニー・トラップ」 |
池松 壮亮 | 映画 | 「愛の渦」「大人ドロップ」「ぼくたちの家族」「春を背負って」「わたしのハワイの歩きかた」「海を感じる時」「紙の月」 |
TV | 『「三谷幸喜「大空港2013」』「MOZU Season1 〜百舌の叫ぶ夜〜」「MOZU Season2 〜幻の翼〜」 | |
賀来 賢人 | 映画 | 「オー! ファーザー」 |
TV | 「花子とアン」「信長のシェフPart2」「昨夜のカレー、明日のパン」「Nのために」 | |
北村 一輝 | 映画 | 「トリック劇場版ラストステージ」「KILLERS/キラーズ」「猫侍」「寄生獣」 |
TV | 「猫侍」「ホワイト・ラボ〜警視庁特別科学捜査班〜」「昼顔〜平日午後3時の恋人たち〜」「ダンダリン~労働基準監督官~」 | |
窪田 正孝 | 映画 | 「カノジョは嘘を愛しすぎてる」「闇金ウシジマくん Part2」「ナニワ銭道」 |
TV | 「金曜ロードSHOW! 特別ドラマ企画 仮面ティーチャー」「花子とアン」「Nのために」「ST~赤と白の捜査ファイル~」 | |
小出 恵介 | 映画 | 「イン・ザ・ヒーロー」 |
TV | 「吉原裏同心」「Nのために」 | |
斎藤 工 | 映画 | 「抱きしめたい ︱真実の物語︱」「劇場版 仮面ティーチャー」 |
TV | 「僕のいた時間」「昼顔〜平日午後3時の恋人たち〜」「剣客商売〜鬼熊酒屋〜」「アウトバーン マル暴の女刑事・八神瑛子」「ダークスーツ」 | |
鈴木 亮平 | 映画 | 「Seventh Code」「ホットロード」「TOKYO TRIBE」 |
TV | 「彼岸島」「花子とアン」「キャビンアテンダント刑事 〜ニューヨーク殺人事件〜」 | |
菅田 将暉 | 映画 | 「そこのみにて光輝く」「闇金ウシジマくん Part2」 |
TV | 「ごちそうさん」「死神くん」 | |
瀬戸 康史 | 映画 | 「僕は友達が少ない」「わたしのハワイの歩きかた」 |
TV | 「ロストデイズ」「ライドライドライド」 | |
中島 裕翔 | TV | 「弱くても勝てます 〜青志先生とへっぽこ高校球児の野望」「水球ヤンキース」 |
中村 蒼 | 映画 | 「東京難民」「トワイライト ささらさや」 |
TV | 「八重の桜」「なぞの転校生」「希望の花」「東京ガードセンター」「アリスの棘」「本棚食堂」「罪人の嘘」「マザーズ」 | |
永山 絢斗 | 映画 | 「クローズEXPLODE」「クローバー」 |
TV | 「モザイクジャパン」「聖女」「ごめんね青春!」 | |
野村 周平 | 映画 | 「パズル」「クジラのいた夏」「日々ロック」 |
TV | 「僕のいた時間」「若者たち2014」 | |
濱田 岳 | 映画 | 「偉大なる、しゅららぼん」「サケボム」 |
TV | 「軍師官兵衛」「HERO(第2期)」「アオイホノオ」 |
エランドール賞新人賞候補 女性(15名)
有村 架純 | 映画 | 「女子ーズ」 |
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TV | 「失恋ショコラティエ」「MOZU Season1〜百舌の叫ぶ夜〜」「弱くても勝てます〜青志先生とへっぽこ高校球児の野望〜」 | |
門脇 麦 | 映画 | 「愛の渦」「闇金ウシジマくん Part2」「シャンティ・デイズ 365日、幸せな呼吸」 |
TV | 「八重の桜」「生きたい たすけたい」「ブラック・プレジデント」「セーラー服と宇宙人(エイリアン)〜地球に残った最後の11人〜」「戦う女」 | |
北川 景子 | 映画 | 「ジャッジ!」「抱きしめたい ︱真実の物語︱」「悪夢ちゃん The 夢ovie」 |
TV | 「みをつくし料理帖パート2」「悪夢ちゃんスペシャル版」「独身貴族」「HERO(第2期)」 | |
桐谷 美玲 | 映画 | 「チーム・バチスタFINAL ケルベロスの肖像」「女子ーズ」 |
TV | 「軍師官兵衛」「 死神くん」「終の棲家」「地獄先生ぬ〜べ〜」 | |
黒木 華 | 映画 | 「小さいおうち」「銀の匙 Silver Spoon」 |
TV | 「花子とアン」「グーグーだって猫である」 | |
剛力 彩芽 | 映画 | 「黒執事」「L♥DK」 |
TV | 「私の嫌いな探偵」「あすなろ三三七拍子」「金田一耕助VS明智小五郎ふたたび」 | |
小松 菜奈 | 映画 | 「渇き。」「近キョリ恋愛」 |
高梨 臨 | 映画 | 「醒めながら見る夢」「KILLERS」「わたしのハワイの歩きかた」 |
TV | 「花子とアン」「東京ガードセンター」「ヒガンバナ〜女たちの犯罪ファイル」 | |
高畑 充希 | 映画 | 「女子ーズ」 |
TV | 「ごちそうさん」「あすなろ三三七拍子」「軍師官兵衛」「奇跡の教室」 | |
仲 里依紗 | 映画 | 「土竜の唄 潜入捜査官REIJI」 |
TV | 「極悪がんぼ」「昨夜のカレー、明日のパン」「きょうは会社休みます。」 | |
菜々 緒 | 映画 | 「白ゆき姫殺人事件」 |
TV | 「ファーストクラス」「夏の終わりに、恋をした。」 | |
二階堂ふみ | 映画 | 「ほとりの朔子」「私の男」「渇き。」「日々ロック」 |
TV | 『「東野圭吾「変身」』「軍師官兵衛」「遠い約束〜星になったこどもたち〜」 | |
波 瑠 | 映画 | 「がじまる食堂の恋」 |
TV | 「金田一少年の事件簿 獄門塾殺人事件」「人質の朗読会」「ごめんね青春!」「BORDER 警視庁捜査一課殺人犯捜査第4係」「おそろし〜三島屋変調百物語」 | |
水原 希子 | 映画 | 「トリック劇場版 ラストステージ」 |
TV | 「八重の桜」「失恋ショコラティエ」「信長協奏曲」 | |
山本 美月 | 映画 | 「黒執事」「東京難民」「女子ーズ」「近キョリ恋愛」「小野寺の弟・小野寺の姉」 |
TV | 「僕のいた時間」「アオイホノオ」「地獄先生ぬ〜べ〜」 |
今年で8回目を迎えた、国際ドラマフェスティバル㏌TOKYO、その「TOKYO DRAMA AWARD 2014」授賞式が10月23日東京プリンスホテル鳳凰の間で開かれた。今年は、同日夜からスタートする東京国際映画祭(TIFF)に合わせての開催。TIFFICOM、TIFFに連動した、このスケジュール設定こそ、「放送コンテンツ海外展開促進機構」(BEAJ)を設立し、クールジャパン戦略を推し進めようとする日本産業界の動きに乗ったものである。その意味で、今回はパーティーなしの短い時間ながら、日本の優れたコンテンツを海外に伝えたいという、これまでにない意気込みが感じられるフェスティバルだった。
会場には、特別表彰を受けるインドネシア、タイ、韓国の出演者、プロデューサーたちが勢ぞろいし、ベストアクター・インアジアを受賞した韓流スター、キム・スヒョンの登場に、女性たちが一斉にケータイのシャッターを切るという、国際色豊かで華やいだ雰囲気の中で始まった。
今回の受賞について、以下簡単に述べる。
当協会員の投票による予備審査を経て選出された作品賞は、連続ドラマグランプリが、昨年のメガヒット「半沢直樹」(TBSテレビ)、単発ドラマは、世界最大のコンテンツ見本市「MIPCOM」においてMIPCOM BUYERS、 AWARDを受賞した「時は立ちどまらない」(テレビ朝日)が受賞、いずれも順当な受賞であった。
また特別賞を受賞した痛快老人活劇、テレビ東京の「三匹のおっさん」と、「MOZU」等テレビドラマへのロケーション協力を評価された「北九州フィルム・コミッション」は、高齢化社会や地方を意識した、極めて現在の社会状況をあらわすものとなった。
もうひとつ注目されたのは、受賞者に女性が多かったこと。安倍内閣の、急ごしらえで見せかけの女性重視と違い、テレビドラマ界では、その成立の時代から女性の仕事は評価されてきたし、優れた仕事師が多数存在してきた。女性受賞者が多いというのは、ドラマ界が、ごく自然な形で女性の活躍できる世界になっていることの証しでもある。喜ぶべきことだ。多彩な女性プロデューサーに加え、優れた若手演出家(ローカルドラマ賞受賞2作品の演出家、橋本万葉、三島有紀子)に拍手を送りたい。なお、昨年に引き続きタイ・バンコックで11月15日に開かれた「J SERIES FESTIVAL」には、日本から滝沢秀明らが参加し、タイの人たちに大きなインパクトを与えたようで、日本のコンテンツの海外展開が漸く、形となって定着してきたようだ。
重村副会長はじめ、関係した協会員の皆さん、お疲れ様でした。
(事務局長 渡辺紘史)
Ⅰ. 海外作品特別賞表彰
1)「おかゆ屋がメッカ巡礼へ」(インドネシア)
2)「星から来たあなた」(韓国)
3)「トーン・ヌア・ガオ〜純金〜」(タイ)
Ⅱ. 個人賞表彰
1)脚 本 賞 岡田 惠和
2)演 出 賞 福澤 克雄
3)助演女優賞 石原さとみ
4)助演男優賞 吉田鋼太郎
5)主演女優賞 満島ひかり
6)主演男優賞 堺 雅人
Ⅲ. 特別賞表彰
1)「三匹のおっさん〜正義の味方、見参!!」
主演:北大路欣也・泉谷しげる・志賀廣太郎
2)北九州フィルム・コミッション
Ⅳ. ローカル・ドラマ賞表彰
1)「ダルマさんが笑った。」(NHK高知放送局)
2)「レディレディ 〜トイレで泣いたこと、ありますか?〜」(中京テレビ放送)
Ⅴ. 作品賞(単発ドラマ部門)表彰
1)優秀賞「足尾から来た女」(日本放送協会)
2)優秀賞「今日の日はさようなら」(日本テレビ放送網)
3)優秀賞「最高の離婚Special2014」(フジテレビジョン)
4)優秀賞「チキンレース」(WOWOW)
5)グランプリ「時は立ちどまらない」(テレビ朝日)
Ⅵ. 作品賞(連続ドラマ部門)表彰
1)優秀賞「ごちそうさん」(日本放送協会)
2)優秀賞「Woman」(日本テレビ放送網)
3)優秀賞「BORDER」(テレビ朝日)
4)優秀賞「MOZU Season1〜百舌の叫ぶ夜〜
Season2〜幻の翼〜」
(TBSテレビ・WOWOW)
5)優秀賞「ファースト・クラス」(フジテレビジョン)
6)グランプリ「半沢直樹」(TBSテレビ)
(株)角川大映スタジオ
プロダクション事業部
新井 宏美
映画『グラスホッパー』
「あの狂ったように暑かった47日間は何だったのか……」
瀧本智行監督と愉快な仲間たちの撮影現場のお話をさせていただきます。
「一生分渋谷に来た。」クランクアップを迎える頃には、そんな声が聞こえていました。確かに、2014年7月7日のクランクインからハロウィン実景撮影を終えた10月31日まで、思い返せば、渋谷に始まり渋谷で終わった撮影でした。
なぜそんなに渋谷へ行くことになったのか。それは、伊坂幸太郎さんが原作に書いている、〝寺原長男〟が〝押し屋〟に殺された〝藤沢金剛町付近のスクランブル交差点〟を渋谷のスクランブル交差点、としたからでしょう。当然ながら、渋谷のスクランブル交差点でそんな大掛かりな撮影などできるわけがありませんので、千葉県内のとある町にオープンセットを立てて撮影を行ったわけですが、事前リサーチなどでクランクイン前から渋谷には幾度となく足を運んでいました。
いよいよ出来上がった原寸大の交差点のオープンセットを見て「意外と狭いんだな。」と言うスタッフたち。メガシティ東京の象徴である渋谷スクランブル交差点も本当はたいしたことないのかもしれません。
この現場での撮影は、ナイターシーンが多いため、変則的なスケジュールで撮影を行いました。
日没前に集合して準備開始、夕食を取り撮影、ボリューミーな夜食を取って更に撮影、日が昇る前に撮影終了。何故か朝食に配られるパンは毎日同じもので、安定のクオリティー。撮休の日、そのパンが自室に溜まっていることに気付き何とも切なくなりました。時計仕掛けの如く、深夜2時頃に決まって奇妙な動きを始める某スタッフを見て目を丸くしたこともありました。昇る太陽を眺めながらお疲れビールを飲む某演出部の姿はいまだ目に焼き付いています。3割増くらい老けて見えた彼の姿に〝死んでるみたいに生きたくない〟と切実に思った気がします。
そんな撮影も、ボランティアエキストラの皆様や地元企業の皆様に支えられ、何とか終えることができました。
殺し屋にまつわるお話なもので、キャストの皆様には色々な場所で血まみれ、ずぶ濡れになっていただきました。個性豊かなキャストの皆様の多彩な殺され方、殺し方を是非とも楽しんでいただきたいものです。
見つめるだけで人を自殺に追いやる〝鯨〟を演じた浅野忠信さんの存在感、天才的なナイフ使い〝蝉〟を演じた山田涼介さん(Hey! Say! JUMP)の華麗なアクションなど、見所は挙げればキリがありませんが、個人的に一番好きなのは、やはり生田斗真さん演じる〝鈴木〟です。現実離れした個性豊かなキャラクターの中で、恋人を殺された気弱な男の姿は等身大で、〝生きてるみたいに生きる〟ことを決意した彼の姿に涙を誘われます。
素晴らしい作品にすべく只今絶賛仕上げ進行中の『グラスホッパー』。
2015年秋の公開を楽しみにお待ちください。
東宝グループ
岩瀬 宏
私のプロデューサーとしての出発は、東宝映画の故田中友幸社長他のご推薦をいただき協会の一員とさせていただきました。東京映画、東宝映像と仕事をさせていただき、主な作品は、テレビ東京放映の愛のドラマシリーズ「チーちゃんごめんね」「芙蓉の人」「愛しのエルザ」他十作品、脚本構成はテレビ東京の『人に歴史あり』等でした。
特にテレビ東京放映の「愛のドラマシリーズ」には思い出がございます。映画会社制作のテレビドラマは、それまでフィルムで撮影しておりました。
今回のシリーズでは新しい試みで、放送局のドラマ制作で使うビデオカメラ三台(VTR)で撮影いたしました。
先輩である松本昭三チーフプロデューサーとともに作品を作り上げました。
松本プロデューサーはこれが成功すれば、これからは映画会社制作のドラマは、フィルム撮影からVTR撮影にと大きく変革していくんだと、その先駆けの決意を話してくれました。私の呼びかけで、ドラマ収録中に映画監督さんが見学にきました。そして、ぜひVTRで制作してみたいと感想を述べていました。
今日ではVTR撮影が当たり前のことですが、その先駆けの仕事ができたことは、私にとって大いなる喜びになっています。
今後も何らかの形で映画テレビ界に寄与できればと決意しております。
2015年エランドール賞授賞式
新春パーティーのお知らせ
日時/2015年2月5日(木)
18時受付 18時30分開会
20時30分閉会予定
会場/新宿京王プラザホテル南館5階
エミネンスホール(立食形式)
パーティー会費
⃝正会員の方は毎月の会費に含まれております。
⃝功労会員の方でご出席される場合は別紙案内状をご確認の上、事務局にてチケットをご購入下さい。チケット代は5,000円です。
⃝地方会員・賛助会員の方でご出席される場合は別紙案内状をご確認の上、事務局にてチケットをご購入下さい。チケット代は8,000円です。
⃝一般の入場者の方は当日会場前の受付にてご購入下さい。チケット代は15,000円です。
ドレスコードはありません。
※会場内の撮影は禁じます。
会員の皆さまの多数のご参加をお待ち申し上げます。
◎正会員入会
ナックバー
ブルース ジョン
(B・アウタブルックリン)
佐藤 未郷
(CX)
◎退会
秋元 一孝 (松竹)
深澤 宏 (松竹)
大下 晴義 (功労・東阪企画)
白川 大作 (功労・博報堂)
平野 一夫 (功労・泉放送)
◎訃報
元東宝プロデューサーの大木舜二氏(功労グループ)は去る7月24日に逝去されました。82歳でした。ご生前の功績を偲び、心からご冥福をお祈り致します。
元TBSプロデューサー・カズモ代表取締役の大山勝美氏(功労グループ)は去る10月5日逝去されました。82歳でした。
ご生前の功績を偲び、心からご冥福をお祈り致します。
元NHK会長の川口幹夫氏(功労グループ)は去る11月5日に逝去されました。88歳でした。当協会会長として協会の発展運営に尽力されました。
ご生前の功績を偲び、心からご冥福をお祈り致します。
第57回大会は平成26年11月7日(金曜)エーデルワイスゴルフクラブで12名が参加して行われました。優勝玉川静さん、準優勝黒井和男さん、3位杉田成道さんという結果になりました。
◎会議の記録
10月20日(月)
エランドール賞委員会(事務局)
10月27日(月)
親睦委員会(事務局)
10月28日(火)
第3回定例理事会(東映本社)
11月6日(木)
アクターズ委員会(事務局)
11月17日(月)
会報委員会(事務局)
◎会議の予定
12月8日(月)
会報委員会(事務局)
12月16日(火)
第4回定例理事会(NHK青山荘)
12月17日(水)
エランドール賞委員会(事務局)