特別賞
特別賞につきましては、絞り込みが困難ということで物故者は対象外です。
投票締切
12月11日(金)必着です!!
エランドール賞新人賞候補 男性(16名)エランドール賞委員会
柄本 佑 | 映画 | 「赤い玉」「GONIN サーガ」「ピース オブ ケイク」 |
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TV | 「雲霧仁左衛門2」「天皇の料理番」「あさが来た」 | |
神木隆之介 | 映画 | 「脳内ポイズンベリー」「バクマン。」 |
TV | 「学校のカイダン」「サムライせんせい」 | |
工藤阿須加 | 映画 | 「アゲイン28年目の甲子園」 |
TV | 「ORANGE~1・17命懸けで闘った消防士の魂の物語〜」「永遠の0」「かぶき者 慶次」「アルジャーノンに花束を」「HEAT」「レッドクロス〜女たちの赤紙〜」「偽装の夫婦」 | |
窪田 正孝 | 映画 | 「映画 ST 赤と白の捜査ファイル」「予告犯」「ロマンス」 |
TV | 「Nのために」「アルジャーノンに花束を」「THE LAST COP/ラストコップ」「永遠のぼくらsea side blue」「デスノート」 | |
坂口健太郎 | 映画 | 「娚の一生」「予告犯」「海街diary」「ヒロイン失格」「俺物語!!」 |
TV | 「母さん、俺は大丈夫」「コウノドリ」 | |
菅田 将暉 | 映画 | 「チョコリエッタ」「暗殺教室」「明烏あけがらす」「ピース オブ ケイク」 |
TV | 「問題のあるレストラン」「二十歳と一匹」「翳りゆく夏」「ちゃんぽん食べたか」「民王」 | |
瀬戸 康史 | 映画 | 「合葬」 |
TV | 「花燃ゆ」「マザー・ゲーム~彼女たちの階級~」「エイジハラスメント」 | |
玉山 鉄二 | TV | 「マッサン」「私という名の変奏曲」「誤断」 |
中村 蒼 | 映画 | 「春子超常現象研究所」 |
TV | 「永遠の0」「かぶき者 慶次」「本棚食堂」「洞窟おじさん」「一番電車が走った」「図書館戦争ブック・オブ・メモリーズ」「無痛~診える眼~」 | |
永山 絢斗 | 映画 | 「アンフェアthe end」 |
TV | 「ごめんね青春!」「64(ロクヨン)」「一路」 | |
野村 周平 | 映画 | 「ビリギャル 学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」「愛を積むひと」 |
TV | 「恋仲」 | |
林 遣都 | TV | 「玉川区役所OF THE DEAD」「悪貨」「残念な夫。」「その男、意識高い系。」「REPLAY & DESTROY」「シメシ」「経世済民の男高橋是清」 |
町田 啓太 | 映画 | 「スキマスキ」 |
TV | 「流星ワゴン」「天使のナイフ」「美女と男子」 | |
三浦 貴大 | 映画 | 「繕い裁つ人」「サムライフ」「イニシエーション・ラブ」「ローリング」「進撃の巨人」 |
TV | 「キャロリング~クリスマスの奇跡~」「探偵の探偵」「花燃ゆ」 | |
柳楽 優弥 | 映画 | 「合葬」 |
TV | 「まっしろ」「まれ」 | |
山﨑 賢人 | 映画 | 「ヒロイン失格」 |
TV | 「まれ」「永遠のぼくらsea side blue」「デスノート」 |
エランドール賞新人賞候補 女性(15名)
有村 架純 | 映画 | 「ストロボ・エッジ」「ビリギャル 学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」 |
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TV | 「ようこそ、わが家へ」「永遠のぼくらsea side blue」「海に降る」 | |
大島 優子 | 映画 | 「ロマンス」 |
TV | 「銭の戦争」「ヤメゴク~ヤクザやめて頂きます~」 | |
門脇 麦 | 映画 | 「アゲイン28年目の甲子園」「合葬」 |
TV | 「翳りゆく夏」「佐知とマユ」「まれ」「探偵の探偵」 | |
桐谷 美玲 | 映画 | 「恋する♡ヴァンパイア」「ヒロイン失格」 |
TV | 「地獄先生ぬ~べ~」 | |
黒島 結菜 | 映画 | 「ストロボ・エッジ」「あしたになれば。」 |
TV | 「ごめんね青春!」「花燃ゆ」「一番電車が走った」「サムライせんせい」 | |
小松 菜奈 | 映画 | 「予告犯」「バクマン。」 |
TV | 「夢を与える」 | |
清水富美加 | 映画 | 「振り子」「龍三と七人の子分たち」 |
TV | 「恋の合宿免許っ!」「まれ」「となりの関くんとるみちゃんの事象」「母さん、俺は大丈夫」 | |
高畑 充希 | 映画 | 「アオハライド」「バンクーバーの朝日」 |
TV | 「東京センチメンタル」「問題のあるレストラン」「煙霞~Gold Rush~」 | |
土屋 太鳳 | 映画 | 「図書館戦争 -THE LAST MISSION-」 |
TV | 「まれ」「図書館戦争 ブック・オブ・メモリーズ」「下町ロケット」 | |
波 瑠 | 映画 | 「アゲイン28年目の甲子園」「グラスホッパー」「流れ星が消えないうちに」 |
TV | 「ごめんね青春!」「フラガールと犬のチョコ」「あさが来た」 | |
広瀬 すず | 映画 | 「海街diary」 |
TV | 「学校のカイダン」 | |
本田 翼 | 映画 | 「アオハライド」「起終点駅ターミナル」 |
TV | 「紅白が生まれた日」「ヤメゴク~ヤクザやめて頂きます~」「恋仲」 | |
松岡 茉優 | TV | 「リトル・フォレスト」「サムライフ」「ストレイヤーズ・クロニクル」「問題のあるレストラン」「限界集落株式会社」「She」「経世済民の男高橋是清」「磁石男2015「コウノドリ」 |
水原 希子 | 映画 | 「進撃の巨人」 |
TV | 「信長協奏曲」「心がポキッとね」 | |
吉田 羊 | 映画 | 「ビリギャル 学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」「脳内ポイズンベリー」「HERO」 |
TV | 「ウロボロス~この愛こそ、正義。」「風の峠~銀漢の賦~」「ドS刑事」「3つの街の物語」「恋仲」「コウノドリ」 |
若手俳優の登竜門、アクターズセミナー。今年度も11月8日(日)、小雨降りしきるあいにくの天気にもかかわらず、将来に夢を抱く若い俳優たちが東京アナウンス学院・アトリエクマノに集まりました。
今回は、応募総数156名から書類選考によって男性25名、女性24名の参加者が選ばれました。午前中はNHKドラマ番組のディレクター、渡辺一貴氏が講師を務めるワークショップを開催。ランダムに指名される四人が一組となり、男女二名の会話のスキットですが、他の二名にもエキストラとしての芝居が要求されます。最初は喫茶店で二人向かいあっての会話。そして次は男女ペアを換えて、電車や車の中・電話での会話など、シチュエーションも変えてもう一度やってみます。考える時間はほとんどありませんが、参加者は戸惑いつつも瞬発力を発揮して、いきいきと演じていました。渡辺氏からは、「役柄についてあらかじめ考えていても、現場では全く違う設定になることもある。作ってきたものと求められているものをミックスして、楽しみながら新しいものを生み出すことを学んでほしい」との言葉が。
午後からはオーディション。一人ずつ短い題材を演じ、自分をアピールします。時折笑い声が上がったワークショップとは違って緊張感が。与えられた時間はわずか二分三十秒。題材は自由であったため、舞台の戯曲やドラマの抜粋の他、自作の台本を演じる人も多くみられました。
審査にあたったのは、映画やテレビ各社のプロデューサー陣です。後の講評では、全体的な芝居のレベルの高さを評価しつつも、いくつかの厳しい声が。自分の良さを引き出す、めりはりのある脚本が選べているか。立ち位置や体・体の向きなど、自分をいかに見せるか配慮できているか。またキャスティングする俳優の、評価ポイントを具体的に挙げる審査員も。芝居のうまさはもちろん、内面的な魅力、清潔感、華があるか、将来性が感じられるか、など。大いに参考になったと思われます。
最後に設けられた「出会いの広場」は、審査員が分かれて座り、参加者が自由に訪れて話を聞ける貴重な一時間となりました。審査員が、一人ひとりの演技に対して、細やかなアドバイスをし、親身に相談に乗る様子がみられました。巷のオーディションでこのような機会が設けられることはまずなく、温かい、あるいは厳しい言葉に、自らを見つめなおした参加者は多いのではないでしょうか。
アクターズセミナー賞には今回は男性3名、女性2名が選ばれました。普段これだけ多くの若い俳優の演技を一日で見られる機会はめったになく、キャスティング担当者にとっても実はおいしい機会です。審査員や委員を務めたプロデューサーにとっても、逆に教えられることが多く、発散されるパワーと、演じる喜びに輝く瞳に、心動かされる有意義な時間となったと思います。
(アクターズ委員 NHK 内田ゆき)
アクターズセミナー賞:左から百瀬朔、石崎なつみ、
松本妃代、斉藤マッチュ、土方鉄(敬称略)
テレビ朝日
川島 誠史
木曜ドラマ『スペシャリスト』
「分かるんですよ、だって10年入ってましたから」
冤罪で10年服役した「元受刑者」の刑事という異色の主人公を草彅剛さんが演じるこのドラマ。これまでに4回、スペシャルドラマとして放送しましたが、いよいよ1月から連続ドラマとしてスタートします。クランクインまであと数日。今日もスタッフは分刻みのスケジュールで動いているのですが、待望の連ドラ化に、その顔は明るくやる気に漲っています。
「〝犯罪者〟と〝普通の人〟の境界線上にいる存在。優秀な刑事でありながら、常に犯罪に取り込まれる危険性をはらんだ男」……そんな主人公を描くにあたり、作っている我々は、あらゆる場面で、「こういう時、犯罪者ってどういう気持ちになるのだろう」といった「想像力」を要求されます。事件のニュースを見て、犯行時の犯人の心理を想像してみたりするくらいなら良いのですが、街を歩いたりご飯を食べたりという日常の中でも、ふと犯罪者目線で物事を考えてしまうこともあり、「危ない危ない」と我に返ったりすることもしばしばです。今日の美術打合せでも、「犯罪の後はやっぱりお腹が空くよね」など、あたかも皆「そういう経験」があるかのように議論していて、思わず笑ってしまう一幕もありました。
そんなシビアな思考を経ているにも関わらず、このドラマはどこか明るいテイストを持っています。それはひとえに、草彅さん演じる宅間善人のキャラクターによるところが大きいのですが、とにかくこの主人公、普通の刑事ドラマの主人公とはかけ離れていて、
・捜査に行くのを面倒くさがる
・退社時間になると捜査中でも平気で帰りたがる
・協調性がなく人の話をきかない
など、およそ刑事ドラマの主人公らしくないのです(もちろん主人公としての魅力的な部分も多く持ち合わせているキャラクターなのですが…)。草彅さんご自身も取材で「色々な役をやってきたけど、宅間善人は一番自分に近いかも」と仰っているように、主人公の持つ自然体でピュアな部分が、このシビアな設定のドラマに柔らかい光を当ててくれているように思います。
これまでのスペシャルは、舞台は京都でした。主人公・宅間善人の背後に渦巻く大きな黒幕の存在を何となく匂わせてきましたが、連ドラではいよいよその正体を暴くため「本丸=警視庁」に乗り込んでいきます。元受刑者の主人公にしかできないやり方で、事件をズバッと斬っていく爽快感を毎週お届けするべく、今日も一日「犯罪者目線」で過ごしてみたいと思います。
「世界に見せたいドラマがある」のコンセプトで始まった国際ドラマフェスティバル。
初日(10月21日)は、東京ドラマアウォードの授賞式が東京プリンスホテルにて開催された。当協会の会員によって予備投票がなされ、その結果を参考にして選考委員会で検討された結果、グランプリは連続ドラマ部門「天皇の料理番」(TBSテレビ)と単発ドラマ部門「オリエント急行殺人事件」(フジテレビジョン)が受賞した。
各局の力作が揃うなかで、演出賞の松江哲明・山下敦弘「山田孝之の東京都北区赤羽」(テレビ東京)の斬新な演出や、ローカルドラマ賞の「UBASUTE」(北海道テレビ)は地方局の報道部のみのスタッフによる初めてのドラマ作品など、新しい動きが評価され受賞したことが目を惹いた。
また、既にアジア各地の若者に支持されブームとなっている「イタズラなKiss2」(フジテレビジョン他)にJSeries賞(日本のドラマの海外展開に寄与した作品)が与えられたことも今回の特徴であろう。
翌22日はシンポジウムと外国ドラマの上映会が千代田放送会館にて開催された。
シンポジウムは「国際化時代におけるドラマ交流」のテーマで、海外作品特別賞受賞のタイのプロデューサーと監督、韓国の脚本家とプロデューサー、日本は加賀田透氏(NHK)と瀬戸口克陽氏(TBSテレビ)モデレーターはこうたきてつや氏(日大名誉教授)によって行われた。各国の製作事情などやターゲットとする視聴者の特徴などの紹介から始まり、これからどのような国際交流が期待できるかということが議論された。が、もう少し時間が欲しかったのでは。
(事務局長里中哲夫)
Ⅰ. 海外作品特別賞表彰
1)「娘のしあわせ」(インドネシア)
2)「ミセン~未生~」(韓国)
3)「サミー・ティートラ~夫の証~」(タイ)
Ⅱ. 個人賞表彰
1)脚 本 賞 中園 ミホ
2)演 出 賞 松江 哲明・山下 敦弘
3)プロデュース賞 八木 康夫
4)特 別 賞 シャーロット・ケイト・フォックス
5)助演女優賞 吉田 羊
6)助演男優賞 鈴木 亮平
7)主演女優賞 黒木 華
8)主演男優賞 佐藤 健
Ⅲ. ローカル・ドラマ賞表彰
1)「ここにある幸せ」(NHK福岡放送局)
2)「UBASUTE」(北海道テレビ放送)
Ⅳ. JSeries賞表彰
1)「イタズラなKiss2~Love inTOKYO」(フジテレビジョン)
Ⅴ. 作品賞(単発ドラマ部門)表彰
1)優秀賞「坂道の家」(テレビ朝日)
2)優秀賞「遠い約束」(TBSテレビ)
3)優秀賞「永遠の0」(テレビ東京)
4)優秀賞「十月十日の進化論」(WOWOW)
5)グランプリ「オリエント急行殺人事件」(フジテレビジョン)
Ⅵ. 作品賞(連続ドラマ部門)表彰
1)優秀賞「マッサン」(日本放送協会)
2)優秀賞「きょうは会社休みます。」(日本テレビ放送網)
3)優秀賞「アオイホノオ」(テレビ東京)
4)優秀賞「デート~恋とはどんなものかしら~」(フジテレビジョン)
5)グランプリ「天皇の料理番」(TBSテレビ)
◎退会
佐藤 未郷(CX)
塚本 俊雄(A)
◎訃報
元日活プロデューサーの甲斐浩氏(功労グループ)は去る9月7日に逝去されました。83歳でした。理事として協会の発展運営に尽力されました。ご生前の功績を偲び、心からご冥福をお祈り致します。
プロデューサーの元持昌之氏(Dグループ)は去る9月15日に逝去されました。68歳でした。 ご生前の功績を偲び、心からご冥福をお祈り致します。
第59回大会は平成27年11月6日(金曜)越生ゴルフクラブで16名が参加して行われ、次のような結果となりました。
順 位 | 氏 名 | アウト | イン | G | H | N |
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優 勝 | 松尾 武 | 50 | 44 | 94 | 20.4 | 73.6 |
準優勝 | 黒井和男 | 49 | 48 | 97 | 22.8 | 74.2 |
第3位 | 財津一郎 | 47 | 44 | 91 | 15.6 | 75.4 |
新春パーティーのお知らせ
日時/2016年2月4日(木)
18時受付 18時30分開会
20時30分閉会予定
会場/新宿京王プラザホテル南館5階
エミネンスホール(立食形式)
パーティー会費
⃝正会員の方は毎月の会費に含まれております。
⃝功労会員の方でご出席される場合は別紙案内状をご確認の上、事務局にてチケットをご購入下さい。チケット代は5,000円です。
⃝地方会員・賛助会員の方でご出席される場合は別紙案内状をご確認の上、事務局にてチケットをご購入下さい。チケット代は8,000円です。
⃝一般の入場者の方は当日会場前の受付にてご購入下さい。チケット代は15,000円です。
ドレスコードはありません。
※会場内の撮影は禁じます。
会員の皆さまの多数のご参加をお待ち申し上げます。