特別賞
特別賞につきましては、絞り込みが困難ということで物故者は対象外です。
投票締切
12月11日(日)必着です!!
エランドール賞新人賞候補 男性(15名)(テレビはWeb配信も含む)エランドール賞委員会
青木 崇高 | 映画 | 「日本で一番悪い奴ら」 |
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TV | 「ちかえもん」「99.9 −刑事専門弁護士」「連続ドラマW 水晶の鼓動」「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」 | |
岩田 剛典 | 映画 | 「植物図鑑 運命の恋、ひろいました」「HiGH&LOW」 |
TV | 「HiGH&LOW」「砂の塔〜知りすぎた隣人」 | |
工藤阿須加 | TV | 「偽装の夫婦」「あさが来た」「家売るオンナ」 |
窪田 正孝 | 映画 | 「ヒーローマニア−生活−」「MARS 〜ただ、君を愛してる〜」 |
TV | 「臨床犯罪学者 火村英生の推理」「THE LAST COP/ラストコップ」「MARS〜ただ、君を愛してる〜」 | |
坂口健太郎 | 映画 | 「残穢 −住んではいけない部屋−」「64 −ロクヨン− 前編/後編」「高台家の人々」 |
TV | 「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」「重版出来!」「とと姉ちゃん」「模倣犯」 | |
瀬戸 康史 | TV | 「あさが来た」「私 結婚できないんじゃなくて、しないんです」「HOPE 〜期待ゼロの新入社員〜」 |
高橋 一生 | 映画 | 「シン・ゴジラ」 |
TV | 「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」「僕のヤバイ妻」「グ・ラ・メ!〜総理の料理番〜」「プリンセスメゾン」 | |
ディーン・フジオカ | TV | 「あさが来た」「ダメな私に恋してください」「喧騒の街、静かな海」「はぴまり〜Happy Marriage!?〜」「IQ246 〜華麗なる事件簿〜」 |
中川 大志 | 映画 | 「全員、片想い」「四月は君の嘘」 |
TV | 「真田丸」「南くんの恋人~my little lover」 | |
永山 絢斗 | 映画 | 「真田十勇士」 |
TV | 「重版出来!」「べっぴんさん」「コールドケース 〜真実の扉〜」 | |
野村 周平 | 映画 | 「ライチ☆光クラブ」「ちはやふる 上の句 下の句」「森山中教習所」 |
TV | 「フラジャイル」「モンタージュ 三億円事件奇譚」「好きな人がいること」 | |
濱田 岳 | 映画 | 「杉原千畝スギハラチウネ」「信長協奏曲」「世界から猫が消えたなら」「ヒメアノ〜ル」「グッドモーニングショー」 |
TV | 「赤めだか」「トットてれび」「螻蛄(疫病神シリーズ)」「湊かなえサスペンス『望郷』」 | |
星野 源 | TV | 「真田丸」「逃げるは恥だが役に立つ」 |
ムロツヨシ | 映画 | 「ヒメアノ〜ル」「金メダル男」 |
TV | 「悪党たちは千里を走る」「重版出来!」「宇宙の仕事」「モンタージュ 三億円事件奇譚」「勇者ヨシヒコと導かれし七人」 | |
山﨑 賢人 | 映画 | 「orange−オレンジ−」「オオカミ少女と黒王子」「四月は君の嘘」 |
TV | 「好きな人がいること」 |
エランドール賞新人賞候補 女性(15名)
門脇 麦 | 映画 | 「オオカミ少女と黒王子」「二重生活」 |
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TV | 「民王スペシャル〜新たなる陰謀〜」「お迎えデス。」「モンタージュ 三億円事件奇譚」 | |
桐谷 美玲 | 映画 | 「暗殺教室〜卒業編〜」 |
TV | 「スミカスミレ45歳若返った女」「好きな人がいること」 | |
小松 菜奈 | 映画 | 「黒崎くんの言いなりになんてならない」「ヒーローマニア −生活−」「ディストラクション・ベイビーズ」「溺れるナイフ」 |
TV | 「黒崎くんの言いなりになんてならない」「高台家の人々」 | |
清水富美加 | 映画 | 「全員、片想い」 |
TV | 「世界一難しい恋」「叡古教授の事件簿」「模倣犯」「家政夫のミタゾノ」 | |
杉咲 花 | 映画 | 「スキャナー 記憶のカケラをよむ男」 |
TV | 「とと姉ちゃん」「モンタージュ 三億円事件奇譚」 | |
高畑 充希 | 映画 | 「植物図鑑 運命の恋、ひろいました」「怒り」 |
TV | 「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」「とと姉ちゃん」 | |
菜 々 緒 | 映画 | 「さらば あぶない刑事」 |
TV | 「サイレーン 刑事×彼女×完全悪女」「連続ドラマW ふたがしら2」「怪盗 山猫」「好きな人がいること」 | |
波 瑠 | TV | 「あさが来た」「世界一難しい恋」「ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」 |
広瀬 すず | 映画 | 「ちはやふる 上の句/下の句」「四月は君の嘘」「怒り」 |
TV | 「怪盗 山猫」 | |
本田 翼 | 映画 | 「少女」 |
TV | 「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」 | |
前田 敦子 | 映画 | 「モヒカン故郷に帰る」 |
TV | 「毒島ゆり子のせきらら日記」「グーグーだって猫である2」 | |
松井珠理奈 | TV | 「私 結婚できないんじゃなくて、しないんです」「死幣 −DEATH CASH−」 |
松岡 茉優 | 映画 | 「猫なんかよんでもこない。」「ちはやふる 下の句」 |
TV | 「その『おこだわり』、私にもくれよ!!」「水族館ガール」「真田丸」 | |
山本 美月 | 映画 | 「貞子vs伽椰子」「少女」 |
TV | 「臨床犯罪学者 火村英生の推理」「HOPE〜期待ゼロの新入社員〜」「バスケも恋も、していたい」 | |
吉岡 里帆 | 映画 | 「つむぐもの」「ハッピーウエディング」 |
TV | 「あさが来た」「ゆとりですがなにか」「モンタージュ 三億円事件奇譚」「死幣 −DEATH CASH−」 「メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断」 |
若手俳優の登龍門とも言えるアクターズセミナーが、去る10月14日(金)、東銀座・映像産業振興機構(VIPO)にて開催されました。 参加者は、応募総数186名から書類選考によって選ばれた男性29名、女性28名の若き俳優達。午前中は日本テレビの中島悟チーフディレクターが講師を務めるワークショップ。いきなり女性陣に「『この人』と思う男を一人選んでペアを作って!」と指示。即興で作られたペアによる男女2名の会話劇の幕開けです。お題(ある映画より抜粋)は、『好きな人と結ばれず落ち込む妄想女子と、彼女をからかいながらも口説こうとするイケメン男子』によるコミカルな告白シーン……のはずが、中島Dから「台本のキャラ設定に縛られないで、自分達の持ち味を出せる芝居を見せろ」との指示が飛んだものですからさあ大変! 台本通り「美男美女の恋愛シーン」になるペアもいれば、「オタク男子に言い寄られて拒絶し続ける女子」になるペアもいるなど、多種多様な見え方に。「自分がこれをやりたい、というものを全力で見せてほしい。ただ、独りよがりになってはいけない、相手の芝居に合わせていかないと、お芝居として成立しない」と中島D。個性と個性がぶつかり合う熱気に満ちた場になりました。が、問題は時間配分。撮影現場では滅多に押さない中島Dですが、この日はなんと約1時間押し。午後の部の審査員の皆様をお待たせしてしまう事態に……この場をお借りして改めてお詫び申し上げると共に、課題(台本)の尺、参加人数、そもそもの時間割をもっと吟味する必要があったと猛省しております。
午後からは、2分30秒の持ち時間の中で一人一人が自己アピールをする自由演技によるオーディション。戯曲やドラマの1シーンの他、自作の台本を演じる人も。審査に当たったのは、これまで同様の映画・テレビ各社のプロデューサー・ディレクターに加え、今回からndjc2016(若手映画作家育成プロジェクト)の若い監督達が加わりました。参加者達の「出口」を広げようという前向きな試みです。
「若く、熱い、想いのこもった演技に感動し、とても有意義な時間を過ごせた」と後の講評で多くの審査員がコメントされる程、一人一人が全力で演技を披露。その一方で、「自分の良さを引き出す題材が選べていない」「評価者の目を意識できてなく、自分の表情が見えない角度で芝居してしまっている」など、厳しいコメントも散見されました。
そして、〆は『出会いの広場』。分かれて座る審査員に、参加者の方から自由に訪れ話をする時間です。相談に乗ってもらったり、演技のアドバイスをしてもらったりという、普通のオーディションではありえない、参加者にとってはこの上なく貴重な時間だったのではないかと思います。
最終的に、アクターズセミナー賞には今回は男性3名、女性2名が選ばれました。受賞者は勿論、参加者全員が、そして若い才能たちの熱を受け取った審査員の皆様やndjc2016の監督達にとって、このオーディションが有意義なものであったことを願ってやみません。
(アクターズ委員 日本テレビ 荻野哲弘)
アクターズセミナー賞(ヒラタ基金よりトロフィー授与)
左から永瀬匡、野村麻純、池田純矢、加茂井彩音、永田隼人(敬称略)
TBSテレビ
制作局ドラマ制作部
峠田 浩
ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』
「冒頭、チャンネルを間違えたかと思った」
初回放送後、そんな感想をたくさんいただきました。現在プロデュースしている「逃げるは恥だが役に立つ」。初回は主人公である森山みくり(新垣結衣)が『情熱大陸』に出演する妄想で始まります。金子文紀監督のこだわりのざらざらとした質感のドキュメンタリーっぽい画、誰かの質問に答えるみくり、そこに情熱大陸の音楽とCG。そんな始まりです。さらに2話の冒頭も『NEWS23』のタイトルが入り、ニューススタジオで挨拶するアナウンサーの画。翌朝までに「時間を間違えたかと思って、他局に変えた」という感想をネットでかなりの数見たとき、さすがに「やりすぎた」と思い、焦りましたが……。パロディーは原作にあった要素ですが、脚本家の野木亜紀子さんはじめ、プロデューサー陣もテレビ好きばかりだったので、あれこれ大好きな番組をオマージュさせていただいています。「どうか怒られませんように」と願いながら「次は何をしようか」と脚本家の野木亜紀子さんとの本作りを楽しんでいます。「逃げ恥」は非日常的な「契約結婚」をテーマにしていますが、物語の芯は妄想女子とウブ男の純愛ラブコメディです。イメージで言いますと、小さなカゴの中にハムスターとリスが居て、じゃれ合ったりケンカしたりしながらお互いを意識していく感じです。その様子を2人の心の中を一番知っている視聴者のみなさんが、飼い主的立場で見ているという。そして、2人を見て、どこか共感して、もどかしさも感じて、たまにはイライラなんかもしながらも、応援したくなる。そんなドラマにしたいと思っていました。私事ですが、ドラマ作りの経験はそんなに長くありません。2年前に報道局から異動してきて、最初のプロデュース作品が去年10月に放送した「コウノドリ」でした。その後、今年4月に深夜枠で「毒島ゆり子のせきらら日記」を作り、今回の「逃げるは恥だが役に立つ」で3作品目となります。現在、エンディングの恋ダンスが本当にありがたいことに好評を得ていますが、これはこれまで大好きなドラマが、最後の一瞬まで遊び心とエンターテイメントを詰め込んでいる印象があり、そんなドラマを作ってみたいという思いがありました。コウノドリのときから星野さんと妄想レベルで話していましたが、今回は一緒にそんなことを楽しんでくれるキャスト、スタッフのみなさんのおかげで実現しました。「逃げ恥」は何より、制作に関わるキャスト、スタッフが心からドラマ作りを楽しんでいることが、視聴者のみなさんに伝われば本望だという思いで最終回まで走っていこうと思っています。
2016年11月7日(月)EXシアター六本木にて司会生島ヒロシ氏、繁田美貴テレビ東京アナウンサーにより東京ドラマアウォード2016授賞式が、翌11月8日(火)千代田放送会館にて海外作品特別賞シンポジウムと上映会が開催されました。会員の皆様には投票、審査、運営などご協力頂きありがとうございました。
Ⅰ.海外作品特別賞表彰
1)「六龍が飛ぶ」(韓国)
2)「憎しみと愛の物語」(タイ)
3)「魅惑」(ベトナム)
Ⅱ.個人賞表彰
1)脚本賞 野木亜紀子
2)演出賞 石井 裕也
3)演出賞 土井 裕泰
4)プロデュース賞 伊與田英徳
5)助演男優賞 ディーン・フジオカ
6)助演女優賞 木村 佳乃
7)主演男優賞 阿部 寛
8)主演女優賞 波 瑠
Ⅲ.主題歌賞
手嶌 葵「明日への手紙」
(フジテレビ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」主題歌)
Ⅳ.ローカル・ドラマ賞表彰
1)「三つの月」(CBCテレビ)
2)「インディゴの恋人」(NHK岡山放送局)
Ⅴ.作品賞(単発ドラマ部門)表彰
1)優秀賞「経世済民の男シリーズ」(日本放送協会)
2)優秀賞「この街の命に」(WOWOW)
3)グランプリ「赤めだか」(TBSテレビ)
Ⅵ. 作品賞(連続ドラマ部門)表彰
1)優秀賞「ゆとりですがなにか」(日本テレビ放送網)
2)優秀賞「民王」(テレビ朝日)
3)優秀賞「下町ロケット」(TBSテレビ)
4)優秀賞「釣りバカ日誌」(テレビ東京)
5)優秀賞「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」(フジテレビジョン)
6)優秀賞「沈まぬ太陽」(WOWOW)
7)グランプリ「あさが来た」(日本放送協会)
2016年11月8日(火)10:30〜15:30 千代田放送会館(千代田区紀尾井町1-1)
=シンポジウム=
第一部
10:30
「韓国ドラマの海外展開」
*モデレーター 中町綾子氏(日本大学芸術学部 教授)
*パネリスト シン・ギョンス氏(韓国SBS「六龍が飛ぶ」監督)
藤井美菜氏(女優)/貴島誠一郎氏(TBSテレビ 執行役員)
佐野元彦氏(NHKエンタープライズEP「篤姫」「あさが来た」制作統括)
*韓国SBS「六龍が飛ぶ」監督シン・ギョンス氏と韓国で活躍する日本人女優藤井美菜氏をお迎えし、海外展開する韓国ドラマの展望や課題を探ります。
第二部
11:30
「グローバル化するアジアのドラマ制作」
*モデレーター 中町綾子氏(日本大学芸術学部 教授)
*パネリスト チュオン・クアン・ティン氏(ベトナムHTV「魅惑」監督)
クリット・スックラモンコン氏(タイCh3「憎しみと愛の物語」監督)
貴島誠一郎氏(TBSテレビ 執行役員)
佐野元彦氏(NHKエンタープライズEP「篤姫」「あさが来た」制作統括)
*ベトナムHTV「魅惑」チュオン・クアン・ティン監督、
タイCh3「憎しみと愛の物語」クリット・スックラモンコン監督をお迎えし、各国のドラマ制作現場でのグローバル化について学びます。
=上 映 会=
第一部
13:30
「魅惑」(ベトナム)
第35回全国テレビ ドラマフェスティバル(金賞)
第二部
14:30
「六龍が飛ぶ」(韓国)
ソウル国際ドラマアウォード2016 長編ドラマ部門 最優秀作品賞
第52回百想芸術大賞 ドラマ部門 男性最優秀演技賞(ユ・アイン)
2015 SBS演技大賞 主要10冠獲得
◎正会員入会
椋樹 弘尚(角川)
◎退会
渡辺 一仁(TX) 青木 英美(A)
新春パーティーのお知らせ
日時/2017年2月2日(木)
18時受付 18時30分開会
20時30分閉会予定
会場/新宿京王プラザホテル南館5階
エミネンスホール(立食形式)
パーティー会費
⃝正会員の方は毎月の会費に含まれております。
⃝功労会員の方でご出席される場合は別紙案内状をご確認の上、事務局にてチケットをご購入下さい。チケット代は5,000円です。
⃝地方会員・賛助会員の方でご出席される場合は別紙案内状をご確認の上、事務局にてチケットをご購入下さい。チケット代は8,000円です。
⃝一般の入場者の方は当日会場前の受付にてご購入下さい。チケット代は15,000円です。
ドレスコードはありません。
※会場内の撮影は禁じます。
会員の皆さまの多数のご参加をお待ち申し上げます。