特別賞
特別賞につきましては、絞り込みが困難ということで物故者は対象外です。
投票期間
12月14日(木)必着です!!
エランドール賞新人賞候補 男性(16名)(テレビはWeb配信も含む)エランドール賞委員会
新田真剣佑 | 映画 | 「チア☆ダン〜女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話〜」「ピーチガール」「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章」 |
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TV | 「僕たちがやりました」 | |
岩田 剛典 | 映画 | 「HIGH & LOW THE MOVIE 2/END OF SKY」「HIGH & LOW THE MOVIE 3/FINAL MISSION」 |
TV | 「砂の塔〜知りすぎた隣人」「世にも奇妙な物語'17秋の特別編『運命探知機』」 | |
賀来 賢人 | 映画 | 「斉木楠雄のψ難」 |
TV | 「スーパーサラリーマン左江内氏」「4号警備」「アキラとあきら」「愛してたって、秘密はある。」「わにとかげぎす」 | |
北村 匠海 | 映画 | 「君の膵臓をたべたい」「恋と嘘」 |
窪田 正孝 | 映画 | 「HiGH & LOW THE MOVIE 2/END OF SKY」「LAST COP THE MOVIE」「東京喰種 トーキョーグール」 |
TV | 「THE LAST COP/ラストコップ」「ヒトヤノトゲ 〜獄の棘〜」「4号警備」「僕たちがやりました」 | |
志尊 淳 | 映画 | 「サバイバルファミリー」「帝一の國」「覆面系ノイズ」 |
TV | 「プリンセスメゾン」「きみはペット」「植木等とのぼせもん」 | |
高橋 一生 | 映画 | 「THE LIMIT OF SLEEPING BEAUTY ーリミット・オブ・スリーピング ビューティー」 |
TV | 「カルテット」「おんな城主 直虎」「わろてんか」「民衆の敵〜世の中、おかしくないですか!?〜」 | |
竹内 涼真 | 映画 | 「帝一の國」「LAST COP THE MOVIE」 |
TV | 「THE LAST COP/ラストコップ」「ひよっこ」「過保護のカホコ」「陸王」 | |
千葉 雄大 | 映画 | 「ReLIFE リライフ」「暗黒女子」「帝一の國」「兄に愛されすぎて困ってます」「亜人」 |
TV | 「帰ってきた家売るオンナ」「しあわせの記憶」「兄に愛されすぎて困ってます」「ソースさんの恋」「ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん」「わろてんか」「民衆の敵〜世の中、おかしくないですか!?〜」 | |
永山 絢斗 | 映画 | 「海辺の生と死」「エルネスト もう一人のゲバラ」 |
TV | 「コールドケース 〜真実の扉」「べっぴんさん」「みをつくし料理帖」「居酒屋ふじ」「Doctor-X 外科医・大門未知子第5期」「小ぬか雨」 | |
濱田 岳 | 映画 | 「本能寺ホテル」 |
TV | 「釣りバカ日誌 Season 2 〜新米社員 浜崎伝助〜」「視覚探偵 日暮旅人」「湊かなえサスペンス『望郷』」「わろてんか」 | |
間宮祥太朗 | 映画 | 「帝一の國」「お前はまだグンマを知らない」「トリガール!」「全員死刑」 |
TV | 「お前はまだグンマを知らない」「僕たちがやりました」 | |
満島真之介 | 映画 | 「無限の住人」「忍びの国」「三度目の殺人」「散歩する侵略者」 |
TV | 「ボク、運命の人です。」「東京ヴァンパイアホテル」 | |
ムロツヨシ | 映画 | 「銀魂」「斉木楠雄のψ難」 |
TV | 「勇者ヨシヒコと導かれし七人」「おんな城主 直虎」「愛を乞うひと」「スーパーサラリーマン左江内氏」 | |
山崎育三郎 | TV | 「突然ですが、明日結婚します」「あなたのことはそれほど」「あいの結婚相談所」 |
山﨑 賢人 | 映画 | 「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章」「一週間フレンズ。」「斉木楠雄のψ難」「氷菓」 |
TV | 「陸王」 |
エランドール賞新人賞候補 女性(16名)
門脇 麦 | 映画 | 「彼らが本気で編むときは」「こどもつかい」「世界は今日から君のもの」「ナミヤ雑貨店の奇蹟」「KOKORO」 |
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TV | 「リバース」「悦ちゃん〜昭和駄目パパ恋物語〜」 | |
川口 春奈 | 映画 | 「一週間フレンズ。」 |
TV | 「愛してたって、秘密はある。」 | |
清原 果耶 | 映画 | 「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」「3月のライオン前編/後編」「ユリゴコロ」 |
TV | 「セトウツミ」 | |
黒島 結菜 | 映画 | 「サクラダリセット 前篇/後篇」 |
TV | 「アシガール」 | |
小松 菜奈 | 映画 | 「沈黙 ーサイレンスー」「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章」 |
TV | 「スリル!〜赤の章・黒の章〜」 | |
杉咲 花 | 映画 | 「無限の住人」 |
TV | 「リバース」「ほんとにあった怖い話 夏の特別編2017『影女』」 | |
清野 菜名 | 映画 | 「暗黒女子」「ユリゴコロ」「パーフェクト・レボリューション」 |
TV | 「ゆとりですがなにか 純米吟醸純情編」「やすらぎの郷」「トットちゃん!」 | |
永野 芽郁 | 映画 | 「ひるなかの流星」「帝一の國」「ピーチガール」「ミックス。」 |
TV | 「真田丸」「僕たちがやりました」 | |
橋本 環奈 | 映画 | 「ハルチカ」「銀魂」「斉木楠雄のψ難」 |
TV | 「警視庁いきもの係」 | |
浜辺 美波 | 映画 | 「咲 ーSakiー」「君の膵臓をたべたい」「亜人」 |
TV | 「咲 ーSakiー」「世にも奇妙な物語 '17春の特別編『しりとり家族』『しりとり家族ふたたび』」 | |
本田 翼 | 映画 | 「土竜の唄 香港狂騒曲」 |
TV | 「地味にスゴイ!DX 校閲ガール・河野悦子」「わにとかげぎす」「奥様は、取り扱い注意」 | |
松岡 茉優 | TV | 「真田丸」「やすらぎの郷」「ウチの夫は仕事ができない」「コウノドリ第2シリーズ」 |
水原 希子 | 映画 | 「奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール」 |
TV | 「嘘の戦争」 | |
吉岡 里帆 | 映画 | 「STAR SAND ー星砂物語ー」 |
TV | 「メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断」「カルテット」「朗読屋」「ごめん、愛してる」「ゆとりですがなにか 純米吟醸純情編」 | |
芳根 京子 | 映画 | 「心が叫びたがってるんだ。」「わさび」 |
TV | 「べっぴんさん」「小さな巨人」 | |
渡辺 直美 | TV | 「カンナさーん!」 |
選定オーディション2017 レポート
若手俳優の登竜門。そんな位置づけが確立されたアクターズセミナーが去る10月20日に映像産業振興機構(VIPO)にて開催されました。
応募総数124名から書類選考の末、男性22名、女性20名が参加。午前中は、恥ずかしながら私がワークショップを担当させていただきました。例年ですと演出家の方が担当しているとうかがい、プロデューサーの自分に何ができるだろうかと、お受けしてからというものとても悩みました。
近作が脚本家・倉本聰氏による「やすらぎの郷」という作品で、この2年間、氏と行動を共にすることが多かったため、氏の発言からヒントをかき集め、私なりのプログラムを考えました。
題材は3分ほどの脈略のない6名の会話劇。全体を8班に分け、みな同じシナリオで演技するのですが、それぞれの班には異なった職業設定を与え、それを決められた会話劇だけで表現してもらうというもの。他班のメンバーは勿論、私も含め、見た者たちがその職業を当てるというゲーム感覚を取り入れました。一通り演技を終えたところで簡単な修正点と、このワークショップの趣旨を説明。職業を与え、そして自身の役の〝履歴〟を自分なりに創造し、キャラクターを作ることが、演技をする上でどれだけ大事か!ということが、その日の最大のテーマ。細かい演出などができないプロデューサーの私の苦肉の策なのですが、これこそが倉本聰氏が常日頃から、俳優たち、演出家たち、そして作家であるご自身にも課しているテーマ。
趣旨を説明後、2回戦。今度は班の中に、カップルを設定。同じシナリオでお芝居してもらい、誰と誰がカップルなのかをまたみんなで当てる…。
初めての経験で、どこまでワークショップとして成立していたのか、何より参加してくださった皆さんに、何かしらお持ち帰りいただけたのか自信はないのですが、楽しい時間が過ごせました。
午後からは、恒例のオーディションタイム! 持ち時間2分30秒。若者たちの熾烈な自己アピールが続きます。午前中の絡みのある芝居とは打って変わり、個人戦は千差万別、百花繚乱。一人芝居、パフォーマンス、歌…各局、映画会社さんからの審査員の前で熱演が続きました。
熱演後は「出会いの広場」。審査員たちと参加者たちの自由な会話の時間です。短い時間でしたが、オーディションタイムと変わらぬ熱量で、受ける審査員たちもタジタジでした。
そしていよいよオーデションの結果発表。今回は写真の男性2名、女性4名が受賞。おめでとうございます!
オーデションとワークショップが一緒になったこの試み、1日お付き合いさせていただき、とても素晴らしい時間だなと思いました。若い俳優たちにとって現場で働くスタッフと気軽に話すことができ、悩みの相談、演技の相談、そして情報収集もできる。地道に活動を続けてきた事務局の皆様に脱帽するとともに、来年以降もっともっと多くの俳優たちに集まっていただけますよう、心から願います!
中込卓也(テレビ朝日)
松竹株式会社 映像企画部
テレビ企画室 プロデューサー
山田 尚史
時代劇スペシャル『雨の首ふり坂』
池波正太郎が自身の短篇小説を戯曲に昇華させた股旅物の名作「雨の首ふり坂」を、中村梅雀さん主演で、この度、はじめて映像化します。
多くの傑作時代小説を生み出し、ドラマ化・映画化された作品も数多い池波正太郎は、1971年、短篇小説「雨の杖つき坂」を発表し、2年後の1973年、それをもとに、池波自身がかつて劇作・演出を担当した劇団「新国劇」のために執筆した渾身の戯曲が「雨の首ふり坂」でした。
今回、主演の中村梅雀さんとともに映像化に挑んで頂く監督に、フジテレビで数々の大ヒットドラマを生み出した河毛俊作さんをお迎えし、脚本には、映画、大河ドラマ、ファンタジードラマなど、幅広いジャンルで大活躍中の大森寿美男さんにお願い致しました。渡世人たちの“巡る因果〟を描いた池波原作の世界を、ハードボイルドな空気を際立たせたトーンで潤色し、緻密な構成の上に、新たな解釈も加えたドラマ版「雨の首ふり坂」の脚本が出来上がりました。
撮影は、9月の京都で行われました。秋ならではの、台風や長雨に悩まされながらも、時代劇への愛情と情熱溢れる河毛監督のもと、松竹京都スタッフの熟練技と抜群のチームワークで、何とか悪天候も乗り切っていきました。川の中での立ちまわり、クライマックスの“首ふり坂〟での決闘など、数々の場面が、切れ味鋭い、ダイナミックでシャープな映像美のシーンとして撮影されていき、男たちの生き様を描いていきます。
中村梅雀さん、大杉漣さん、泉谷しげるさんを始めとするベテランキャストの大人の魅力と、三浦貴大さん、中尾明慶さんなど、若手キャストの清新な活力が合わさり、アウトローの男たちのダンディズム溢れた娯楽時代劇が完成しました!
オンエアは、J:COMプレミアチャンネルにて、2018年1月8日(祝)よる6時(初回)/よる9時(2回目)の2回放送。その後、時代劇チャンネルにて放送となります。どうぞお楽しみに!
◆原作 池波正太郎
◆出演 中村梅雀 三浦貴大 中尾明慶 泉谷しげる 大杉漣 ほか
◆監督 河毛俊作
◆脚本 大森寿美男
◆制作 時代劇専門チャンネル J:COM 松竹株式会社
◆あらすじ
◆一人の老いた渡世人・源七(中村梅雀)は、奇妙な運命の糸に手繰られるように、信州小諸の首ふり坂へ向かっていた―。殺しを請け負い、諸国を渡り歩いてきた源七。長い旅路の果て、自身の因縁に決着をつけるため、大きな決断を下すのだった。
Ⅰ.海外作品特別賞表彰
1)「ある日の午後」(ベトナム)
2)「Nakee」(タイ)
3)「Mother」(トルコ)
Ⅱ.個人賞表彰
1)脚本賞 倉本 聰
2)演出賞 金子 文紀
3)プロデュース賞 那須田 淳
4)助演女優賞 仲 里依紗
5)助演男優賞 草刈 正雄
6)主演女優賞 新垣 結衣
7)主演男優賞 堺 雅人
Ⅲ.ローカル・ドラマ賞表彰
1)「朗読屋」(NHK山口放送局)
2)「遠く離れた同じ空の下で」(琉球朝日放送)
Ⅳ.特別賞表彰
1)「精霊の守り人Ⅱ 悲しき破壊神」(日本放送協会)
2)「コールドケース」(WOWOW)
Ⅴ.作品賞(衛星・配信ドラマ部門)表彰
1)優秀賞「深夜食堂」(NETFLIX)
2)優秀賞「弱虫ペダル」(スカパーJSAT)
Ⅵ.作品賞(単発ドラマ部門)表彰
1)優秀賞「未解決事件File.05 ロッキード事件」(日本放送協会)
2)優秀賞「銭形警部」(日本テレビ放送網)
3)優秀賞「五年目のひとり」(テレビ朝日)
4)グランプリ「破獄」(テレビ東京)
Ⅶ. 作品賞(連続ドラマ部門)表彰
1)優秀賞「真田丸」(日本放送協会)
2)優秀賞「家売るオンナ」(日本テレビ放送網)
3)優秀賞「カルテット」(TBSテレビ)
4)優秀賞「バイプレーヤーズ」(テレビ東京)
5)優秀賞「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」(関西テレビ放送)
6)グランプリ「逃げるは恥だが役に立つ」(TBSテレビ)
(主題歌賞)星野 源「恋」(TBSテレビ「逃げるは恥だが役に立つ」主題歌)
2017年10月27日(金) 17:00〜19:00 千代田放送会館(千代田区紀尾井町1‐1)
▪モデレーター
中町 綾子 氏 (日本大学芸術学部・教授)
▪参加者
脚本家:井上由美子 氏、 古沢良太 氏、坂元裕二 氏、 野木亜紀子 氏
その他、放送各局、制作プロダクションのプロデューサー、ディレクターなど、若手制作者
シンポジウムでは、今をときめく脚本家と各放送局、プロダクションの若手制作者(プロデューサー、ディレクター等)が今後の日本のドラマ制作をテーマとし、「べき論」ではなく、やりたいドラマを企業秘密ギリギリラインで探り合い、自由に意見交換を行いました。
2017年10月26日(木)東京プリンスホテル2階 プロビデンスホールにて司会石坂浩二氏・佐々木恭子フジテレビアナウンサーにより東京ドラマアウォード2017授賞式、引き続き今年は東京ドラマアウォード10周年記念パーティが開催されました。
翌10月27日(金)千代田放送会館にてシンポジウム「ここから始まる新しいテレビドラマ」が開催されました。
会員の皆様には投票、審査、運営などご協力頂きありがとうございました。
◎正会員入会
土川 勉(角川/SKIPシティ)
◎退会
山田 隆(B) 高橋 勝(功労) 多賀英典(功労)
◎訃報
元東宝映画の森知貴秀氏(功労グループ)は去る8月逝去されました。
78歳でした。協会理事を務められ、協会運営にご尽力いただきました。
ご生前のご功績を偲び、心からご冥福をお祈りいたします。
第62回「映画の日」
永年勤続(40年以上)功労章表彰
7月号でご案内しました12月1日の「映画の日」に行われる永年勤続功労章に会員の平田崑氏が受章されることになりました。
新春パーティーのお知らせ
日時/2018年2月1日(木)
18時受付 18時30分開会
20時30分閉会予定
会場/新宿京王プラザホテル南館5階
エミネンスホール(立食形式)
パーティー会費
⃝正会員の方は毎月の会費に含まれております。
⃝功労会員の方でご出席される場合は別紙案内状をご確認の上、事務局にてチケットをご購入下さい。チケット代は5,000円です。
⃝地方会員・賛助会員の方でご出席される場合は別紙案内状をご確認の上、事務局にてチケットをご購入下さい。チケット代は8,000円です。
⃝一般の入場者の方は当日会場前の受付にてご購入下さい。チケット代は15,000円です。
ドレスコードはありません。
※会場内の撮影は禁じます。
会員の皆さまの多数のご参加をお待ち申し上げます。