事業内容

ホーム > プロデューサーズ・カフェ バックナンバー > 第4回 プロデューサーズカフェ (2008年6月)

第4回 プロデューサーズカフェ (2008年6月)

title-cafe-spring

今回は、富山省吾プロデューサーに 最近の東宝映画作品について
また今後の製作プロダクションとしての戦略
邦画界全体の展望などをお話いただきます。

日時 : 2008年6月24日(火)  17:00集合
場所 : 東宝スタジオ(成城) アクターズセンター(1階)・センターホール
住所 : 東京都世田谷区成城1-4-1
講師 : 富山省吾 (東宝映画社長)

タイムスケジュール
17:00~ 撮影所内見学 
17:45~ カフェ 開始 (約1時間の予定)
  カフェ終了後、簡単な懇親会を行います

tomiyamashogo

☆講師:富山省吾 (東宝映画社長) プロデュース作品

「ゴジラ」シリーズ
「赤い月」
「春の雪」
「愛の流刑地」
「椿三十郎」
「隠し砦の三悪人」等



☆新スタジオ見学

講演前には、撮影所まで来ていただくいい機会ですので、所内の新スタジオなどをお見せしようかと思っております。
2003年より進めておりました、スタジオ改造計画の最後のステージとなるNo.3,4ステージが本年1月に完成致しました。これにより東宝スタジオでは欠番無しの12ステージが揃い、年間25本以上の映画撮影、150本以上のCM撮影を受け入れる体制が整っております。古く年季の入ったスタジオも歴史を感じさせていいものでしたが、外見も設備も新装なったスタジオや関連施設を是非ご覧下さい。
(8st→10st→3st→4st→アクターズセンター→プロダクションセンター、という形などでスタジオの機能性と新旧をくらべながら見ていただこうかと思っております。)

会報6月号にも掲載されていますので、ご覧下さい。

東宝映画 阿部 謙三

6月26日(火)に東宝撮影所にて「第四回プロデューサーズ・カフェ」が催されました。梅雨の合間、なんとか雨にも降られずに50名を越える参加者をお迎えして、スタジオ内の見学からスタート。No8スタジオからNo3、No4、そして新装となったアクターズセンター、プロダクションセンターと、時間の都合により駆け足となりましたがご案内しました。(ポスプロを見たいとのご要望もありましたが今回は作業稼働中で叶わず申し訳ありませんでした。)
引き続きセンターホールにて東宝映画 富山省吾プロデューサーによる講演を行いました。撮影所の沿革から日本映画の現状とこれからの展望といった充実した内容の一時間であったと思います。大先輩の皆さんをはじめ、若い方々も多く出席いただいていたので時間に余裕があれば、もう少し意見交換やディスカッションを行い、交流の場となっても良かったのかなとも思いました。
その後、カフェテリアに場所を移しての懇親会となりました。熊谷事務局長の溌刺とした御発声のもと杯を重ねました。この会にも多数ご参加いただけてホッとしてお講演風景ります。
旧交を温めたり、名刺交換を通し新しい出会いの機会となっていれば幸いですし、ここから輪が拡がっていけばいいなと思います。普段お会いする機会の少ない方たちと、短い時間ではありましたが打ち解けた雰囲気になっていたのではと思っております。
今回はいままでのカフェとは、多少趣向や本来の趣旨と違ったものになったかもしれませんが、参加者の皆様に満足していただけていたらと願っております。ご尽力いただいた方々に改めて感謝いたします。

―撮影所見学―

―講演会場―




Copyright (C) 2014 ALL NIPPON PRODUCERS ASSOCIATION All Rights

一般社団法人 日本映画テレビプロデューサー協会


pagetop